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落雷対策の基本。サバイバル時は市街地より落雷の確率は上がる!?

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日本での落雷による年平均被害者数は20人、そのうちの70%~80%が死亡している。サバイバル時には場所にもよるが、一般的な市街地などより危険度は増すはずだ。

落雷の基本と対策を知っておこう。

 

落雷対策の基本。サバイバル時は市街地より落雷の確率は上がる!?

雷の基本

時期は関係無く雷はある条件さえあればいつでもどこでも落ちてくる。

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その条件というのは、暖かい湿った空気が上昇し上空で冷やされ雷雲が発生し、ある程度電気が溜まったところで放電となる。

これは一般常識だが背の小さい人と高い人が並んでいた場合、当然高い方へ落ちる性質がある。金属など電気が流れやすいものにも落ちやすい。

そういった性質を踏まえた上で対策を見ていこう。

 

落雷の範囲

雷が落ちる範囲は半径10キロと広範囲、例えば雷がピカッと光ってから音が届くまで10秒掛かった場合雷は3.4キロ先ということになる。

340m/秒×10秒=3400m

3400m程度なら雷さんの射程範囲だということだ、急いで避難しよう。

 

一般的な落雷対策

ジャングルとか山岳地帯ではなく、我々が普通の生活をしている一般的な市街地などでは、高い建物や避雷針があるので滅多なことでは直撃をくらうことはまずない。

確率で言えば1000万分の1と言われており、サマージャンボ宝くじの1等4億円が当たるのと同じくらいになる。

それでも年間20人程度の人達が被害に遭っているのだ。

まずは危険な場所を把握しておくことが大事だ。

 

危険な場所

周りに何もない開けた場所や高い場所は危険で、ゴルフ場などはその条件にピッタリ当てはまるだろう。

しかも手には金属製のゴルフクラブを持っていたら自分が避雷針になった様なものだ。

 

市街地でも大きめの公園などは開けた所も有り危険だ。

まずは周囲に木があれば近づかないこと、近くに木があるなら4メートルほど離れてつま先を立てたまましゃがむ。

言うまでもないがゴルフクラブのような金属製の物を持っていたら、離れた場所へ放っておく。

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電柱

開けた場所で送電線などがある場合は、電線の真ん中あたりまで移動しつま先を立ててしゃがむ。

間違っても送電線の支柱や電柱のそばに行ってはいけない。

雷は上から落ちてくるイメージが強いが、実は横からの側撃の方が多い。

 

しゃがむ理由

雷の性質でも言ったが高いところや尖った物に落ちやすいので、出来るだけ低い位置へ移動すればいい。

しかし低い位置へ行けない場合は自分がしゃがむしかない。

地面へ放電した電気は地面を這う様に横にも流れる、そうした場合地面に寝そべっているとモロに喰らう可能性があるのだ。

できるだけ接地面積を少なくするためにつま先を立てたまましゃがむのがベストなのだ。

間違ってもうつ伏せになってはいけない。

 

乗り物は安全

自動車やバスや電車、飛行機などの乗り物はフレームが金属なので雷が落ちてきても、その側の金属フレームを伝わって地面(または空気中)へ放電される。

中に乗っている人にはまず被害はない、そういった乗り物がなければ建物をさがそう。

中に入って壁から離れていればまず直撃はない。

 

建物はあるが中には入れない場合はその建物から離れること。

屋根伝いに雷が落ちてくるケースが多いのだ。

 

サバイバル時

さてサバイバル時、または休暇などでキャンプなどをしに山や川や海などと行った場所は市街地より危険度は増す。

しかし最低限この基本3つを意識して避難すれば危険度は減るだろう。

  1. 低い場所へ移動
  2. しゃがむ
  3. 木から4メートル離れる

危険が去るのはいつ?

雷の音がやんで20分もすれば大丈夫だ、先にも書いたが雷の射程範囲は10キロと広範囲だ、開けた場所ほど危ないので20分は気長に待とう。

 

時計やアクセサリーはどうする?

実は実験結果によると金属を身につけていようがいまいが、どちらにも雷は落ちることが分かっている。

そういった物よりカーボンファイバーの釣り竿やゴルフクラブなどのほうがよほど危ない。

なのでわざわざ時計を外したりイヤリングを外す必用はなさそうだが、精神的に外した方が恐怖感を和らげられるならそうした方がいいだろう。

 

まとめ

最近の日本の夏は非常に湿った空気が多く感じられる、それだけ雷が発生しやすいということだ。

バカンスなどのキャンプなどではまず天候を予め把握し、天候が怪しそうなら安全地帯からは離れない様にした方が良い。

1000万分の1の宝くじが当たるのならいいが、雷に当たるなんてのはシャレにならない。

 

 

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