大自然・サバイバル 砂漠

実録!サバイバル「ナミビア編」ヤマアラシと素手で格闘、蛇を丸かじり!

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今回のベア・グリルスのサバイバルは西アフリカのナミビアだ。

世界でも有数な乾燥地帯である。年間降水雨量がわずか50ミリ。水を得るのに困難極まる。さらに猛毒を持つヘビと格闘し、生食い(笑)。

猛獣との格闘と今回も見どころいっぱいである。サン族との触れ合いも、オモシロい(笑)。

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では、今回のベアの挑戦を観てみよう。

 

実録!サバイバル「ナミビア編」ヤマアラシと素手で格闘、蛇を丸かじり!

海上の上でホバリングしたヘリから、真っ逆さまに飛び込むベア。海で難破した人になって、スケルトンコールトに向かうのだった。

ベア「地獄の門」でホームレス?

ここは数多くの船舶が速い海流と霧の犠牲になっている。

この海岸は「地獄の門」と呼ばれ数百の船が座礁し、数千人が命を落とす。

難破の乗員を想定し、上空ヘリ18mから最低限の道具を持ち、撮影班と出発。

ベアはヘリから海へ飛び込んだ。

「海流が速いですね。リュックを浮輪変わりにして、この波を抜けて岸へ向かいます」

流れの速い海流では?)

  • 海流に逆らわず、海岸線と平行に泳ぐ
  • 平静を保ち侵入路を探す事

しかし、強い波と海流に体が押し戻される。海岸にやっとたどり着いたベアさん。

理屈と実践ではやはり違うものである・・汗。

「体が濡れると服を脱ぎたくなりますが、風さえあればすぐに乾きます。曇りでも気温は38度を超えます。服を脱げば日焼けに苦しむだけです」・・

汗はすぐに乾き、脱水症の危険が高まる。

 

この地で生き残るには、一日に最低15リットルの水分補給が必要である。

1500キロに及ぶ、この海岸線はまさしく「墓場」である。

以前、80年前のものと思われる13体の白骨化した遺体が砂中から発見された。

更に無数の難破船もある。

「海岸はどこも難破だらけです」船が座礁し、この海岸に漂泊の場合=生存率はゼロと言える。

「エンジンがあります。最近の船のようです。魚網もあります。サバイバル=工夫が重要です。」

「難破船を見つけたら、ロープなど使えるものを集めます。さらに海岸沿いをくまなく見て回ります。」

「この様な材木やアザラシの骨も落ちています。ゴミ袋もありました。」とベアさん、ゴミ袋をキープした。

 

『サソリ』を食べやる気マンマンのベア

「気づかずに踏みつけていたら大変です。大きなシッポを持つ『サソリ』です。

毒針を落とします。これで食べられます」とバリバリ『サソリ』を食べてやる気満々のベアさんだった(笑)。

飲み水の確保に『太陽熱』を利用し、蒸留を試みる。サバイバルの鍵を握るのは『太陽と水』=海水は豊富にあるがこのままでは飲めない。

そこでベアは自然界で雨雲が作られる原理を利用し、『飲み水』を作ってみる。

 

海水を飲める水に変える方法

  1. 深い穴を掘る
  2. 海水を穴の中に入れる
  3. そこに先程拾った『ビニール袋』をかぶせる。
  4. ビニール袋が飛ばない様に石を置く。

~ベアさん珍行動~

海水だけでは・・とベアさん!調子に乗って穴の中にシッコをする(笑)。またカメラマンもノリノリ~(笑)。

しっかり撮っているから、笑える!

日差しが強く蒸留が進めば一日に一リットルの飲料水を確保できる。

〇海水の怖い話

第二次世界大戦中、海水を飲んだ兵士は二時間で「錯乱状態」に陥った。やがて意識を失い死亡した。

※(海水を飲んでもよけいに喉が渇くだけだ)

 

食糧探しとベア・クッキング

まずは、陽が落ちる前に確保しなければならないものをベアは、探しにいく。

<食糧>

イガイ・・タンパク質豊富であるが、細菌が繁殖しており生では、食中毒を起こす。

その結果『脱水症状』に・・そして『死』

寝床

大陸の熱を十分に蓄えた岩と流木を並べて風除けで、寒さから身を守る。

 

火おこし

夜気温は30度以上も低下する。

「海岸なら流木が沢山見つかりますが、この地帯で火を起すのは、意外に難しいんです。」

「長い間、海水に浸かっていた木は中に水分が残っているのです」

 

ベア・クッキング

材料)イガイ
調理法)イガイを火にくべて、30分程度、待つ。
意外に「甘くっておいしいです」歓喜極まりないベアさんだった(笑)。

 

猛毒ヘビの生食いベア!

早朝、『蒸留』仕掛けたベアさん。

真水ができているか、見に行く。

「コップに2㎝程たまっています。飲んでみます。真水です!」

これから内陸へ向かい、ちゃんとした水源を探す。

歩きながらベア、動物の足跡を発見、犬科のジャッカルの様だ。

足跡は二頭分あり『つがい』で行動していた様だ。

捕食動物に食べられてしまう前に、高台に登り、更に水の手がかりを探す。

 

「地平線にブランドバーグ山が見えます。あそこに向かいます。その手前に緑の帯が広がっています。」

「川があって水が手に入るかもしれません」水が生存の鍵を握る。

 

体内の水分の2%を失えば、体の機能は20%低下する。前進あるのみ、乾きを原動力に変えて、先に進む。動かないでいれば『死』あるのみ!その時ベアさんが叫ぶ「そこで待って!」

 

パプアダーと出くわした。

〇パフアダーとは?

アフリカで最も危険な『毒ヘビ』の一種。

多くのヘビは振動を感じると逃げるが、パプアダ―は周囲に同化し動かない。

「気づいた時には襲われています。その毒はひとかみで、五人を殺す程の威力を持っています。」

「ヘビの被害で最も多いのが、パフアダーによるもの。噛まれたら、アナフィラキシーショックを起すか、出血毒により細胞が壊死する、四日以内に処置をしなければ、まず助からないです。」

「このヘビを食べます(ベア大丈夫か汗)」

  • 棒でパフアダーの頭を強く叩く
  • 棒で押さえながら、頭をナイフで斬り落とす。

「毒が残る牙は、まるで注射針の様に、十分な殺傷力があるからです」

切り落とした「頭」を砂に埋めるベアだった。

その前に、パフアダーを『生食い』するベアさん。

ヘビの体は60%は、タンパク質でできている。

「緊張しました。(爽やかに笑い)このヘビは皮や内臓があっても生で食べられるんです。簡単で原始的な『ヘビの調理法』をお見せします」

 

〇ベア・クッキング=ナミビア風ヘビの丸焼き

材料)パフアダー

  1. 火を起し、その残り火を使う
  2. 残り火をどかし、地面に穴を掘る。
  3. 穴の中にドクロ状に巻いたヘビを入れる
  4. 焼けた砂でヘビごと覆う
  5. 残り火と焼けた砂の熱でパフアダーを焼く
  6. 30分程待つ。

「そろそろ食べごろですね。ヘビの焼ける音がします」

砂から棒で取り出し、ナイフで裂きながら食べるベアさん。

「攻撃的で猛毒を持つヘビですが甘味があり、美味しいです」ベアさんとっても嬉しそう(笑)。

しかし食べ過ぎは消化に貴重な『水分』を使ってしまう為、少し食べ出発する。

厳しい自然の現実を見せつけられたベアだった。

水探しは続く

地面に動物が争った痕跡を見つけたベア。

 

後を追ってみるとその先に『トビカモシカ』の残骸を発見。

「悪臭がします。ヒョウの仕業でしょう。」

隠れ家の多い岩場を好むヒョウ。

「そして血や内臓を求め、獲物の下腹部を狙います。この肉はかなり腐敗が進み、食べる事ができません」

(やっぱ、喰う気だったベアさん(笑))

 

しかし、タダで引き下がるベアさんではなかった。残骸に付いた甲虫を見つけ「食べてみます」

一口食べてポイ!「まだ近くにヒョウがいるかもしれません。出発しましょう」

 

ヒョウは巧に身をひそめ、人間さえも襲う。前進を続けるベアさん。

「気力を保つのは困難です、食べずとも2週間は生きられますが、空腹は辛いです」(観てたらさっきから食べ通しだが・・汗)

そこで今度は「植物」に目がいくベアさん。

「これは『ホーディア』という多肉性植物です。

食欲抑制の効果があります。(まぁ~少し抑えた方がええわねぇ~汗)

サン族もこれを食べて、空腹を抑えています。

「果肉をとり、樹液を舐めます。ワオ―!スゴイ。とっても苦いです。」

「まる殺虫剤をそのまま飲んでいる感じです。」

「サバイバルでは確保できる水は限られています。体液を守る為、少食を続けるには、この植物は有効です」

 

 

ねずみの糞をお茶に混入するベア?!

ベアさん喉の渇き治まらず・・

正午になり焼け付く様な暑さが襲ってくる。約20分で「日焼け」を起す気温の高さだ。

体温が上がれば熱中症の危険がある。流石のベアも軽い「熱中症」になった為、休憩をとる事にした。

「スゴイ暑さです。気温45度はあるでしょう。危険な暑さです。風が汗を乾かしてしまう為、脱水状態が悪化してしまいます。」

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「日陰で体力を回復させる事が重要です。休憩は(水を確保する方法)策を練る時間にあてる。」

 

出発し水を探すベアさん。

川底にいい兆しが現れる。植物が姿を見せ始めた。

「この水の出所を探しましょう。泉です!砂漠の真ん中に泉があるとは驚きです!」

しかしうかつに飲んではいけない。周囲を見回せば、白いものが・・=岩塩である。

「つまりこの水は・・ウワーー!ブゥーーーーー!しょっぱい海水以上の塩気です!」

危険な水岩のミネラル分が水に溶け混んで、海水同様飲めば『脱水症状』が悪化する。

喉が渇いているという事は、ベアさん自身「脱水症状」になっているのだ。

焦って植物に手を出すのは、危険である。

 

〇危険な植物

ヤドクキリン(形はサボテン)


ナイフを入れると乳胞の樹液がでる。サバイバルでは『白い樹液』は避けるのが鉄則である。

特にこれは、命を奪う程、危険である。

撮影班の一人の指に少量の樹液が、付着し汗をぬぐった時、それが目に入り、彼は失明しかけたのである。

枯れても毒は消えない。

この植物で調理すれば煙から、毒を含み「食べ物」にしみこむ。

旅行者が死亡した例もある。しかし役立つ『植物』もある。

 

ジゴフィルム属スタフィイ=コインの様な形の葉が特徴である。

上手くすればこの植物から、水分を得られる。絞って口に流し込むベアさんだった。

味は「苦い」しかし飲んでも害はない。

年間降水雨量50ミリの「地獄の地面」で、泥は朗報となるだろうか?!

 

泥土は何をもたらすか?!

「内陸に降った雨が、鉄砲水となり、流れた跡でです。」あちこちに動物の足跡を発見。

まさに土に水分が残っている。掘れば水が染み出てくるはず。地中50センチ程、掘ると泥水が微かに、浸みでてくる。

  1. まず穴に草を敷き詰め、中央に太い棒を指す=ストロー状の木。
  2. 泥や沈殿物を草で、ろ過できる。

「汚れてはいますが、十分に飲めます。乾いた体には貴重な水分です」と、チューーーと懸命に吸うベアさんだった。(以外にかわいいベアさんだった(笑))

 

キャンプをするベア

岩山を10m登り、寝る場所を確保する。=鉄砲水や捕食動物から身を守る為。

焚き木を集める=スケルトンコーストで拾った『ロープ』をここで使う。焚き木を束ね、岩肌まで上げる。

  • 長さが不足していたらロープをほどく。
  • 早く火を起さないと『陽』が沈む。

「乾燥した砂漠で火を起すのは、楽ではない。一日の終わりで疲れている時は特にです」

 

〇地上10mで不安な夜を過ごす。

「今、午後2時です。岩肌から落ちない様に心配なので、ロープで腰を固定しました」

朝が来た!

「おはよう。岩肌から落ちずにまずまずでした」

火でお湯を沸かすベアさん(その水はどこで?)

 

・一帯に「イワハイラック」というネズミに似た動物が多くいる。

その「うんち」を拾い集めるベア。

「僕は英国人ですから、お茶にはうるさいですよ」と言いながら、「イワハイラック」の糞をお茶に入れる。

「これには解毒効果があり、腎臓にいいそうです。」

「マズイのが体に良いなら、これは最高に健康的です。誰が考えたのでしょう?」

気持ち良い?!朝を向かえ山岳地帯に向かうベア。

目指すは『ナミビア最高峰の山』岩ばかりの標高の高い山である。

~ベア豆知識~

約5億3000万年前、ブランドバーグ山は誕生した。

厳しい自然環境に、岩板が砕かれ巨大な岩となり岩山を形成している。足場は不安定である。

「岩山全体が微妙なバランスで成り立っている、今にも崩れそうです。この小さな岩が、巨大な岩を支えているのです。」

「触らないように気をつけて」撮影班にも気を遣うベアさんだった。

「まさに『一難去ってまた一難』という言葉がぴったりです。」

岩肌は外気より、20度は熱いのである。熱さを通りこし痛みを感じる程だ。

「特に黒い岩は特に熱いです!焼けたオーブンの中に手を入れている様です」

なんとか急斜面を60m登った、崖を登り頂上に着いたベア。ここからナミビアを一望できる。

「これよりサン族に会います」

 

サン族と恐怖のヤマアラシ

サン族とは?

2万年以上、この地に生きる狩猟採集民族。ベアは彼らのサバイバルの秘密を学ぶ。

サン族の水確保方法

「僕は水探しに苦労しましたが、彼らは日照り続きでも確実に水を確保します。塊茎の中の水を飲むのです。」

「地中の植物に眠る水分も知識があるから手に入れるのです。」(サン族より先に(笑)・・先に飲み干しているベアさん)水がでます。

 

有効な植物を見分ける知恵は代々受け継がれます。

雨の後、マルラの木にできた節から、水分を摂取するサン族である。

「幹を叩き、水の場所を確認し、棒を使い水を吸います。木の空洞に貯まった残り水を、直接飲んでいます。」
ベアさんも『負け時」と木に登り、残り水を吸う。

「おいしいですね」満足感いぱいのベアさんだ。

サン族の食料探し

サン族は生きる為、狂暴な動物に挑む事もあるようだ。

付近の生態を熟知する彼らが、今日の獲物とさだめたのは、地中深くに住む巨大なヤマアラシだ。

シャベルで穴を掘り、巣穴に住む巨大なヤマアラシを追い立て、素手で捕獲する。

「かなりの大物です。ヤマアラシは、ライオンまで殺す能力を備えており、体長1mに達し、体を覆う針の長さは30cm・針にも有毒な細菌を持っているのです」

ベア:「叫んだら助けてくれるかい?」

サン族:「見守ってあげるよ」
(オイオイ・・見守るだけかい(笑))

 

カメラとライトを持って穴に潜入するベアだが、ヤマアラシの巣穴は18mにも達するほど。

サン族は8時間かけて穴を掘る。

一度の狩りの為に、これだけの労力を使う。掘った穴の中を確かめるベアさん・サン族は二人並んで「ケツ丸出しシーン」には、笑える。

ヤマアラシを追い込んだ・・ベアとサン族は、穴の中をケツ丸出しシーンは尚も続く(笑)。

「大丈夫?不気味な感じです。巣穴から呻き声だけ聴こえてきます。」

ベアさん棒を持ってヤマアラシを穴から、出そうとするが、ヤマアラシは臨戦態勢である!

 

サン族の少年:「引きずりだせ」

ベアさん:「僕にこの中に入って(ヤマアラシの)足を掴めっていうの?!(汗)相手は鋭い針毛を持つ巨大なヤマアラシだよ(汗)・・・やってみるね。で・足は速いの?」

サン族:「遅いよ」

ベアさん:「一緒に来てライトを持ってくれる?中が全く見えないんだ」

サン族:「いいよ」

流石のサン族も怯えている様に見える。

二人で穴から突然飛び出してきた!

ベアとヤマアラシとの決着の時!

穴から飛び出してきたヤマアラシ!

ベアさん足で踏みつける。

サン族から、拍手喝采を浴びるベアさん!(ドヤ顏のベアさん(笑)だった)

まとめ

サン族とベアさんの触れ合いの旅は、宴会状態で盛り上がり素晴らしい作品となった。

「ヤマアラシVSベアさん」のシーンもなかなかオモシロかった(笑)。

「何ビアでの過酷な水探しに僕は限界まで追い込まれました。しかし忘れられない想い出です」・・BYベア・グリルス

 

今回の「西日本大洪水」の被害に遭われた多くの住民の方に、心よりお悔みをこの場を借り申し上げます。

「サバイバルで生き残れ」このサイトをご覧になっている方々に、今後、少しでも「緊急災害に遭った場合の対処法」など、何かのお役に立てればと、生き残る為の知恵・知識・工夫など、これからもたくさん発信していこうと思っています。

~管理人より~

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