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実録サバイバル!「パナマジャングルから脱出 前編」ベア・グリルス

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今回のサバイバルは中央アメリカのパナマ。

危険な生き物や植物が潜むジャングルを貫き、80キロの中央アメリカパナマ「カミルアル」を紹介しながら生還する。

その後、マングローブの沼地からの脱出と、最大の恐怖・プライドも捨て体力の限界にベアが挑戦する。

 

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実録サバイバル!「パナマジャングルから脱出 前編」ベア・グリルス

パナマジャングルはスペインからの征服者が整備し、金や財宝をカリブ海へ運ぶ為に利用した。

400年前から作られた道は、筋金入りのトレッカーに人気である。

 

しかし迷い込めば脱出は非常に困難である。ヘリはカリブ海側の道の終点で待機し、そこから即「マングローブ」へと向かう。

今回の「ベア・グリルスサバイバル」では、ヘリで移動しマングローブへ行くというケースは初めてである。

持参するもの)水筒・ナイフ・火打石のみである。

 

パナマジャングル攻略

エネルギー源の確保

到着後、ジャングルの中を歩き即「食料」を見つけたベア。

「見て下さい。カミキリムシです。体の下を持ちます。これは食べられます。顎を見て下さい。」

「木の樹皮を剥がす程、強力なのです。頭は食べられないので切り落とします。やっぱり脚も取ろう。」

と脚も切り落としたベア。

「何週間もおいたエビの様で、腐った内臓の味がします」(うむむ・・やっぱり食レポは苦手なベアだった(苦笑))

「とにかくタンパク質は確保しました。このジャングルで生き残る為には手段は選びません」植物さえ危険である。

 

危険な植物と有益な植物

ヤシ科の植物だが棘が厄介な植物を発見。棘で手を切り傷口にバクテリアを含む水が入れば「敗血症」になるケースもある。

しかし有益な植物もあり”強い男”という意味を持つニガキ科の植物で葉の間にある細く茎の部分に成分があり、折ってガムとして噛むと、筋肉にたまった乳酸が分解され、疲労回復に効果がある。

 

下痢やマラリアさえ治すと地元の人々は信じている・・ベアも・・「苦いです!」と渋い顏。

 

ジャングルは迷路

「これがジャングルで道に迷いやすい理由です。迷路の様にあらゆる方向に道があります。どこを進むか賭けですね!」

(いつも方向確認を怠らないベアが今回はまったく確認せず?何故だろう、恐らく曇天で太陽と影を利用できなかったのかも。)

「道が解りません! アッ、同じ道だ。戻ろう」

迷えば永遠に抜け出せない可能性がある。

大事なのは「パニックにならず、脱出方法を考える事」である。

 

川を発見するベア!

生存の鍵は、スペイン人は「川沿い」を歩きジャングルを抜けました、僕もそうします。

川を発見したベア「高いですよね。下りる手段を探しましょう」・・「来てくれ!」ベアさんが叫んだ。

毒ヘビ穴を発見した。

 

下には川が流れている。1000年以上かけ雨水が石灰岩の傷をえぐり作りあげた穴である。パナマの住民は「底に魔物がいる」と恐れた。

「ここにもあります。地面が口を開けているみたいです。思ったより深いですね」15mはある。

「ツルを使って岩棚に降りれば下の川まで行けるはずです。幸いにもジャングルにはツルは豊富にある、長くて細いし木のツルなので強度もある。この木に・・岩に括りつけましょう。ヘビいないよね」

(いつもなら確認してから行動がベアさんなのに、いつもと違う?)

強度は十分、予備のツルを岩棚に落としておく。ツルを使い下の川で下りるベアさん。

「手が滑ります。ツルを離せばゲームオーバーです」何も見えないので脚で岩棚を探る。

岩棚まで来たベア、底までの深さも解った。

「撮影班、注意して下りてきて」と周囲への気配りも忘れない、優しいベア。

「この岩はスゴイです!上を見て下さい。緑の斑点は亜ヒ酸銅の沈積物です。ここにはツルを結べそうな岩もあります。岩から溶け出したミネラルが形を形成したのでしょう」

 

周囲に石灰岩が転がり、今にも洞窟全体が崩れ落ちそう。

「穴の底に落ちれば骨が粉々に砕けるでしょう。水の深さが解れば飛び込めるのですが・・崖がかなり危険な挑戦ですが行きます」と、ツタを掴むベア。

  1. 膝を曲げる様にして脚をあげツルを掴む
  2. 片足にツルを絡め、もう片方の脚を上にのせ摩擦でブレーキをかける。
  3. ツルが太いので今回はあまり役にたたない

「これはマズイ!早く降りよう」

手が摩擦熱で焼けてきたベア。ツルが切れるかと思った。やっとの思いで川に降り立ったベア。

「底について初めて洞穴の大きさが解りました。数百トンの水が作りだしたのです。」光を頼りに進みますが危険は去っていない。

ここは雨が降るとかなり水位が上がる、6m程上の岩は丸く、その上の岩は角ばっている事から、あの高さまで水位があがり、岩を削ったという事であり、突然の鉄砲水に襲われれば、小石の様に叩きつけられ命を落とす可能性がある。

30分で水位が6mも上がる事もある。

徐々に暗闇に入っていく「まるで悪夢です」とベアさん愚痴を吐く。

 

漆黒の世界

洞窟を進むとどんどん暗くなり、ついに光が一切届かなくなり漆黒の闇に・・・。損な状況でベアの頬を何か(生きもの)がかすめる。

おもわず暗視カメラ作動してくれとスタッフに告げる。

「カメラを貸て。見て見よう」と映し出された映像は・・コウモリ。

「嫌いなんです!!」とベア。洞穴は狂犬病ウィルスを持つ「チスイコウモリ」の巣であった!

「大丈夫!とにかく頭と目を守るんだ」と咄嗟にベアさんの指示が飛ぶ。

チスイコウモリとは?

致死量の高い狂犬病ウィルスを持つコウモリ。唾液に抗凝固物質を含むので噛まれると出血が止まらなくなる。

ベアが嫌いで苦手な動物の一つ。

(出典:ナショジオグラフィックス)

 

「早くコウモリから逃げたい」が・・目の前には滝が出現!?

岩の裂け目から流れ出て、いつ流れに脚を捕られそうだが、下流に向かうのが最善の道、ようやく水が浅くなり、前方に光が見えやっと明るい場所に出られた。

「噛み傷がないか調べます」

ベア「ある男がジャングルで夜を過ごし、朝起きると頭が血まみれだった。夜の間にチスイコウモリに噛まれたそうです」

 

ベア休息と食料(エネルギー源)確保

暗闇から解放され安心したが「毒ヘビ穴の脅威を思い知った」ベアだった。

川辺で休息し、消耗したエネルギーを補充。細菌がいるため、淀んだ水の中の生き物は避ける。

二つ「マキガイ」を見つけたベア。

「鷹も獲物をして狙う安全な生き物です。ナイフを使い実を取り出します」・・一気に食べるベアさん。

不味そうな顔で「まるで大きな鼻クソです!」(ベアは鼻くその味を知っていると言うことかw)

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口直しに川辺の植物を散策するベアさん。

ショウガ科の植物:地元の人々も食べる。

茎の薄皮を剥くと「ルバーブ」に似た茎になる。これが体内の寄生虫などの掃除をしてくれる「さっぱりした味で少し、刺激があるが体には
いいんです」シャムシャム食べるベアさんだった。

両側に岩肌・前方には滝!

前方に滝が立ちはだかる、高さ24m。

土手から伸びているツルを利用、おそらく滝つぼまで伸びているはず。

「登るのは得意ですが、下るのは身の危険を感じます」とベア。

脚が滑ってツルを離せば岩に激突、山からの雨水が激流となりベアの体を押し流そうとする。滝の中でもがくベア!

「想像以上です!」激流に体をとられツルから手が離れそうに・・「もうー限界だ!!」筋肉の痙攣に耐え、命がけでツルにしがみ付き「手を離せば死を意味する」限界は体力だけじゃなかった!

「ツルが途中で終わっています!!」滝つぼまで届いていなかったのである!

 

ベアは決めた「飛び込む」・・・

限界まで体力を使い果し、再びエネルギー補充するベアさん。

朽ち木がありました。甲虫の幼虫がいました」5~6匹食べるベアさん・・だが?!

「ブッーーー!!ヒドイ味です。今日はついていません」(ブサ顏のベアだった(苦笑))

とりあえず栄養補給したベアは、川辺を歩くと「向こう側に道があります」と歩いていくベア。

ジャングルを抜け、広い道にでたベア。

歩いていくとカリブ海に面した「ポルトベロ」に到着、ヘリが待っていた。

即乗り込むベアさんだった。

「ここは港でした。南米から運びだされる金の70%がここを通りました。そしてスペインに向かう船をあの悪名高い『カリブの海賊』が待ち構えていたのです」とチャッチャとヘリに乗るベアさんだった。

 

マングローブに挑戦!

前編の中の一部が終了しマングローブ地獄へ

「次の難関にチャレンジします。マングローブの沼地です!」

数キロに渡り海岸線を木の根が支配している世界で最も厳しい環境の一つ、沼地は約1500平方キロの面積を持ち、クロコダイルの生息地。

「この危険な場所からの脱出方法を紹介します。木が密集していて着陸は無理です。海に降下し泳いで侵入します」

(以前はなかったパターン:観ていてあまり面白くなくなった)

岸にはクロコダイル、海にはホオジロザメ15m上からの降下、着水時、海面の硬さはコンクリート並み、姿勢を垂直状態でダイビングしたベアだった。

「サメの餌になるのはごめんです。どこから入ればいいんだ?!」


どこを見ても木の根ばかり。「おいしい空気を吸えるのもこれが最後です」とベア。

沼に入るベア「くっさーーい!」絶句。

沼地はスゴイ悪臭。

海水につかった植物は腐った卵の様な臭い。「手を切らないで。フジツボが寄生しています。ここまで潮位が上がる証拠ですね」

潮位は数時間で6mは上がる。足元は全て泥に覆われて一歩進む度に引き込まれる。

そして足元を狙うクロコダイルが潜む可能性もある。

「一番不安なのはクロコダイルです」

ここに生息するのは「アメリカワニ」体長約6m・噛む力は900kで車に引かれるのと同じ。

今年三人の漁師が沼地の外で漁をしていた。その一人がクロコダイルに水中に引き込まれ命を落とした。

 

「満ち潮・クロコダイル」の恐怖。

そして行く手をマングローブが阻む。

ここでは体力と強い精神力が必要。

この沼地で12時間で1キロ進めたら上出来、それ程前進が難しい足を入れ「ぬけなぁーーい!」

「多湿多温の環境は耐えがたく、一番に悪臭が漂っている、まるでマングローブという監獄に囚われた囚人の気分です」

(こーゆ例えは上手いベアさん笑)視界は約6m、それより先は闇が広がっている。

1989年、アメリカ海軍特殊部隊が「パナマ侵攻」の際、ここで行動不能に陥った。地元の人々に助けられ脱出できた。

カメラマンが足を捕られ水没?!「大丈夫?」ベアさんは優しかった。

「水面の下でも木の枝が複雑に絡んで足を捕られるんです」

こんなに水があっても飲んではいけない。約0.5ℓに約1万種の寄生虫がいるからである。

脱出・そして後編へ!

木の上に登ったベアさん。

水位が上がってきて木の上へ避難しつつ前へ進むベアさん。

「木の上では常に体の二点で体重を支えます。一点だけでは枝が折れて落ちる可能性があるからです」体力の消耗・暑さと湿気・悪臭が容赦なく襲いかかる。急がないと波に飲み込まれてしまう。

決して冷静さを失わず、前進する事。

「ここなら沼地を見渡せます」内陸の方角も確認できた、クロコダイルは襲ってはこないが、樹上だけの移動は不可能である。

陸地に近づくにつれ泥は深くてなっていく。

「腰まで泥につかっています。観て下さい!こんな泥です。足を抜くたび引き込まれます。セメントの上を歩く様です」

(マジこ~ゆ解説はウマイベアさん苦笑)

足をあげずにひねるように歩くのがコツ。

「沼地にはサシチョウバエもいます。この泥をとって体中に塗りまくるのです。これで刺されるのを防ぎます」

 

サシチョウバエとは?

(出典:http://www.forth.go.jp/useful/attention/07.html)

皮膚リーシュマニア症という疾患を媒介する。

感染すると鼻・口の粘膜が侵され治療は苦痛を極める。ある男がこの感染にかかり、皮膚が腐り始めた。

治療の為50本の注射が必要で、40本目を打たれる頃には自殺を考えた。

「感染は避けたいです」とベアさん。

 

数分休憩をとるベア(木の上)服を搾る。そして再び沼の中へ。次第に木が少なくなり視界が開けてきた。

「厳しい道のりでした」とベアさん。

早速、エネルギー補充。

○オカガニ

  1. 頭のナイフを入れる
  2. 生肉は危険、細菌や寄生虫が繁殖していて赤痢・肝不全の危険もあるため。
    (と・・いいつつバリバリ食べているベア汗・・いいんかい?!生でないの?!それ・・)

「ベッーー!!酷すぎる!」(恐らく加熱調理すればまだましだったはず)

「マングローブの臭い沼地のカニだから、今回はパスします」苦笑・・

 

前編終了

「この先がパン・アメリカン・ハイウェイです。パナマを貫く幹線道路で北へ向かえば必ず見つかるはずです」

何気に・・後編の予告をするベアさん(笑)


次の挑戦は「熱帯雨林からの生還」とジャングルに住むエンベラ族の知恵を紹介します・・うむ~この前編はなんだったのだろう。

だた滝の中を歩き、マングローブを歩いただけではなかったか?!ヘリに乗りたかっただけなのか?!あまり面白味のない前編だった。

後編の「エンベラ族」に期待しよう!

 

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