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実録!無人島サバイバル編「ベア・グリルスDVDレビュー」

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太平洋の3万を超える無人島ではなんと毎年数千人が遭難する。

一億6000万平方キロの海に浮かぶ島々は大半は無人島である。強い離岸流が発生する無人島、アメリカでは150名が犠牲になる。

 

巨大な波・激流・サメが待ち受ける危険な場所である。

今回は「無人島からの生還方法」をベア・グリルスが遭難者と同じ条件で体をはって伝授する。

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実録!無人島サバイバル編「ベア・グリルスDVDレビュー」

着陸する場所がない為、ヘリからダイビングするベア。

果たしてどんな危険が待ちかまえ、ベアは脱出できるのだろうか?!ベアの持参する物は、ナイフのみである。

 

離岸流を突破するには?

  • パニックにならず海岸線と並行に泳ぐ事
  • 体力を温存する泳ぎ方は横泳ぎ
  • 島に近づいてきたら平泳ぎで、タイミングを見て岸から上がる事

岩を登り見渡すと切り立った岩肌だらけ。谷底には木々が繁るそこに降りるには?

  • ベンガルボダイジュの根が裸で下まではっていたので、それを利用し降りる
  • 降りる方が足元が見えないために危険
  • 足元がしっかり安定しているのを確認しながら、一歩・一歩降りる事

目指すのは浜辺

歩きながら「竹・ヤシの木など」サバイバルに必要な道具が豊富にある事を確認する。

 

<シェルター・ヤリなどの材料になる。>

シェルターの作り方(差し掛け式:下図)

 

<準備するもの>

  • ハイビスカスの木
  • ヤシの葉
  • ハイビスカスの樹皮(ロープ代わりになる)
  1. 長い棒の端を肩の高さで木に結びつけもう一方の端は地面に置く。
  2. 2メートル離れた所にある別の木に、最初の棒と平行になる様に二本目の棒を結び付け、二本をつなぎ横木を取り付ける。
  3. 枠を補強する棒を何本も結び付け、屋根と壁の枠組みをこしらえる。
  4. ヤシの葉をその上からかぶせていく。一層目には「枯れたヤシの葉」二層目には「新鮮なヤシの葉」
  5. シェルターの内側には柔らかな枯れ葉を敷く。

★ベアさんワンポイントアドバイス

竹があるなら、竹を半分に割り上下の向きを変えて互い違いに重ねていけば、雨どい付きの屋根ができる。

普通シェルターは日陰に作るが、無人島は上空から見つけやすい場所を選ぶ事

ベアさん自身この形が好きらしい。手があまりかからず、結構応用もきく所が良いらしい。

 

 

 

水の確保~ヤシの木を発見~

ヤシの実を木に登り、食するだけ落とす。なるべく青い、若い実を取る事

ポリネシア人はヤシの実=生命の木と呼ぶ。

2005年、無人島から救出された男性は25日間、ヤシの実だけで生き延びた。

貴重な食料でもあり、水分補給である。岩で割る・・水分豊富でカリウム・ビタミンCが豊富である。

<皮を利用=ヤシ油の作り方>

内側の果肉をナイフで上手く剥がし、潰していく。ヤシ油の完成。

日焼け止めとして肌に塗っておく。

火を起す方法!

<摩擦(火溝式)で火を起す方法>

もっとも原始的なやり方だが、木を擦り合わせ摩擦熱を利用するものである。

 

ハイビスカスの木は湿気が少なく棒と溝の間で摩擦を起こし、火を起す方法である。

火を起すのに必要な材料は燃焼速度が遅い木でなければいけない。

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  • 軟木)ヒマラヤ杉・常緑の針葉樹の類い
  • 硬木)ヒッコリー・ブナ・落葉する広葉樹硬木は最初は火がつきにくいが、消えない炭火になり、灰や土をかけておくと、朝にまた焚き木を起すのに使える。

火口はほんの少しの刺激で点火できるようなものでなければいけない。

鳥の巣の中にある様なフワフワの繊維質のものか、乾いたこけ・枯れ葉・枯れたヤシなど。

 

★ベアさんポイント

燃料を探すには、地面より上を見る事

 

無人島・ベア2日目

火を起し、一晩過ごしたベアさん。

のろしを作る

枯れた松葉の上に枯れたヤシの枝を置く。

円錐の形にし、その上に青々したヤシの葉で覆うと「煙」が立ち上り、発見しやすくなる為である。常に準備しておく事。

ヤシの木・実もあり、結構快適に過ごしているベアさんだがタンパク質を狩るためにヤリを作るのである。

食糧確保するには?

ヤリを作る!(イラスト参照)

<材料>

  • ハイビスカスの樹皮(ロープの代わり)

竹の木を見つけ先の方をホイップ・ノット式でしっかり縛る。

先端をナイフで図の様に割れ目を入れ、しっかしした小枝で切り目を広げる。それを図の赤い部分をナイフで、そぎ落としていく。

鋭利なヤリの出来上がりである。

 

ベア海の獲物を狙う!

海に潜り「大物」を狙うつもりだったが、数時間潜水しても「絶滅危惧種」の亀が悠々を泳ぐだけで疲れてきたw

 

<太平洋諸島伝統漁法に切り替える>

マメ科の植物、葉は楕円形、海岸近くに生息する植物、若い根だけ使用する。

  1. 浅瀬でその植物の根を石で潰す。
  2. 根に含まれるロチノンは先住民族が、漁に使ってきた天然の毒である。
  3. 石で潰し、その根を洗い流す、これを繰り返すと、小魚が8匹捕れた。

 

 

筏を作る

材料)

  • (火を使い竹を手に入れる)
  • バナナの木の繊維(ロープ代わり)
  • ヤシの葉

竹は非常に硬く、ナイフくらいでは歯が立たない。そこで火を使い倒してしまう。

1、竹の根元にナイフで傷をつくり爆発しない様に少し穴を空けておく、その下で火種で枯れ葉を燃やすと、ナイフで傷つけた部分から、熱い空気が逃げ竹が倒れる。

使う分と少し余分に倒していく(失敗したときの為)

 

 

 

2、その竹の棒をハイビスカスの樹皮で編んでいく。3メートル~5メートルあると良い。
太平洋を渡る為に、竹を二段にする必要がある。

3、自分が腰かける場所にヤシの葉を敷く。

4、帆・オールは丁寧にハイビスカスの葉を編み込んでいく。

 

★ベアさんポイント

ベアさんお気に入りの縛り方

  • ボウライン(もやい結び)
  • ポップ・ノット

どんなシーンでも使い勝手がよく頑丈に縛れる為。

<もやい結びの基本形↓>

 

 

ベア・クッキング(蒸し魚)

<ハワイ式調理法に挑戦!>

  1. 砂地に穴を掘る
  2. 焚き木の中に入れて置いた石を手作りの「火鉢棒」でその穴に数個入れる。
  3. 小魚はティーツリーの葉で包み込む。もう一回、大きな葉で包み込み、両端をハイビスカスの樹皮で縛る。(水分を逃がさず、美味しく出来上がる)
  4. 焼き石の上に鍋底の代用でヤシの葉を敷き詰める。
  5. その上に、先程包んだ魚の入った包みを置き、また葉をかぶせて、砂をかけて置く。
  6. 一時間程で出来上がり。(魚の目が飛び出ていれば蒸し成功)

頭からガブリつくベアさん!最高に上手くできたベアさん・・食べる前にしっかり「魚の目」を確認していた。

 

無人島・ベア3日目

雨が降ってきた。ベアが急いでとった行動とは!?

雨水を集める方法

古いヤシの皮を使い、受け皿代わりにする。

屋根に沿って、大きな葉を置き(斜めになっている為)ヤシの葉に貯まる。

 

<1日に必要な水分は最低500ml>

(上手く?流れ着いたポリ容器)容器に入れる量は、5日分である。

 

★ベアポイント

「海水の水は絶対飲んではいけない。塩分が血液の3倍の濃度であり、必ず腎臓を傷めるからだ。高い濃度の塩分が脳細胞への血の巡りを悪くするからと、考えられている」

 

いざ!出港準備

1、いかだに必要なものは乗せる飲み水・ヤシの実・ナイフを研ぐ為の砂

2太平洋の海へいかだで出港する。(日差し:約38℃・・ヤシ油を体に塗る。肌を守る)

 

船の上で魚を釣ろう!

竹のさおとハイビスカスの繊維で作った糸と島で採った魚の骨を釣り針にした。

ニザダイが釣れる・・・が背びれがカミソリ状になって胸びれも尖っていて、素手で触る事ができない魚である。

ニザダイを食べよう!

○ダイを真っ二つに切り、半分に折り頸髄を吸い出す。

さすがのベアさん「丸かじり」は しなかった(苦笑)

 

ホオジロサメの次に狂暴なイタチザメが、ベアのいかだを襲撃する!

<サメ撃退法>

叫んで、サメの弱点鼻を殴る!(その前に・・)サメの鼻ってどこにあるのか?!殴って失敗し手を食べられたら?!ベアさんたまに、怖い事をいう(苦笑)

でたーー!サメに襲われる(からかわれる)ベア。

 

 

まとめ

~サメは去っていった~・・・

叫びもせず、鼻も殴らず・・ベアさん(苦笑)しばらくしてサメは去っていったのである。

 

<筏から救助を求める!>

 

遥か先に船が見えた!ベアは急いでナイフを研ぎ始めた。

指でV字を作り照準を合わせナイフを太陽にかざし、反射させる。

「船が気が付いてくれたようです!」と喜ぶベアさんだった。

★ベアポイント

ベア著書には「サメ」の項目で

1.静かにし、動きまわらない。と、書いている事と言っている事が違う(苦笑)

こういうひょうきんな所が、ベアさんの面白い一面である。

 

 

 

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