何を優先させるか?をまず考える。
生き残る為には、まず何を優先させるか?人はパニック状態に陥ると優先順位すら思考停止になる場合が多々ある。
あなたが、もし生き残りたいのであればこの4つの言葉をまず始めに読んでもらい危機に遭遇したとき思い出して欲しい。
守、助、水、食(D、H、W、F)
<優先順位順>
1,守(Defend)
(身を守ることに全集中する。)
氷点下前後の環境下において、濡れた衣類を着ていると数時間で低体温症で死ぬ。
日陰がなく炎天下に晒されても脱水症で、同じ死という運命が待つ。
どう猛な野生動物、銃撃戦の市街地、今にも噴火しそうな火山、不時着した氷上・・・ ワニがいそうな沼地での移動、登山での遭難・・・まずは身を守ることに徹して頂きたい。
2,助(Help)
(救助されることに集中する。)
救助されるためには、自分が居ることを伝えなければならない。
そこが砂漠、極寒地帯、ジャングル、雪山・・・どこであろうと軽率にその場を離れないことだ、まずは近くにある石や瓦礫や草木、衣類なんでもいい。
「SOS」
を上空から分かりやすいように大きく書くことだ。
3、水(Water)
(水があれば3日は生き延びられる。)
言い換えれば、4日~5日目で死ぬということだ。雨風をしのげる場所を確保したら、救助がくるまで出来るだけ体力を温存し生き延びる。
そのためには、まず水の確保が大事だ。
4、食(Food)
食べ物があれば3週間は生き延びられる。
救助があてに出来ず、最終手段として自力で移動するにはエネルギーが必要だ。
昆虫、幼虫、木の実など小さなモノから確保し体力を回復してから罠や狩りなどで大きな獲物を確保する。
守、助、水、食(D、H、W、F)
をまずは覚えておこう、緊急事態時に何を優先させるのかが分かったところで、具体的なサバイバル術へ進んでほしい。
ではスタートだ!
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サバイバル術へgoodluck!